2010年02月24日
the Butterfly effect
この間の記事では何も書き始めないうちから弱気になってしまいました。
中身については追々書くことになるでしょうが、ともあれ腹をくくるほかありません。よい報告ができるようがんばろうと思います。
「必ず太陽が昇るならば 昨日がもう帰ってこないなら
寄り道しても前に行くしかない だから彼女は待つことをやめた」
初めて聴いた日、7年前のaikoさんの声を思い出します。
決して誰かのために頑張るわけではないけれど、仲間の思い、無念を背中に感じながら頑張るのも悪いことではないと思います。みんながわたしをどう捉えているかはわかりませんが、わたしは直接的ではないにせよ、みんなを受け継ぐ気持ちでいます。
そして何より数年前のわたし自身に捧げたいという思いもあります。
とにかくもう、怯んではいられません。やってみます。
2月23日、〈富士山の日〉ということで『想像の共同体』を読み始めました。
どうもイデオローギッシュなにおいを感じませんか。わたしの家からしばらく出ないと富士山は見えないのですが、それでも今日は富士山に思いを馳せねばならないのでしょうか。
そもそもこうした日を行政が設定すること自体にきなくささを覚えます。世界遺産に登録されるというのはいったいどういうことなんでしょう。
けだし、静岡県民に富士山を意識しろと訴えるのは、あまり意味がないのではないかと思います。そういう要求を出す時点で「信仰」の衰退を容認していることにもなるわけですが、生活の景観に富士山がある場合に限って考えてみても、普段無意識かといえばそういうわけでもないのではないでしょうか。どの山を意識しなくともあの山は「富士山」として見えているだろうと思うのです。
このなんともギクシャクした構造は、少し踏み込んで考えられそうなテーマかもしれません。
いずれにしても、今日の富士山は霞がかっていて、なかなか乙ではありましたけれど。
首というか、脊椎が痛みます。デスクワークをうまくこなせるようになりたいです。
あなたはお変わりありませんか。今回は長々と講釈を垂れてしまいましたが、どうかぐったりなさいませんよう。
中身については追々書くことになるでしょうが、ともあれ腹をくくるほかありません。よい報告ができるようがんばろうと思います。
「必ず太陽が昇るならば 昨日がもう帰ってこないなら
寄り道しても前に行くしかない だから彼女は待つことをやめた」
初めて聴いた日、7年前のaikoさんの声を思い出します。
決して誰かのために頑張るわけではないけれど、仲間の思い、無念を背中に感じながら頑張るのも悪いことではないと思います。みんながわたしをどう捉えているかはわかりませんが、わたしは直接的ではないにせよ、みんなを受け継ぐ気持ちでいます。
そして何より数年前のわたし自身に捧げたいという思いもあります。
とにかくもう、怯んではいられません。やってみます。
2月23日、〈富士山の日〉ということで『想像の共同体』を読み始めました。
どうもイデオローギッシュなにおいを感じませんか。わたしの家からしばらく出ないと富士山は見えないのですが、それでも今日は富士山に思いを馳せねばならないのでしょうか。
そもそもこうした日を行政が設定すること自体にきなくささを覚えます。世界遺産に登録されるというのはいったいどういうことなんでしょう。
けだし、静岡県民に富士山を意識しろと訴えるのは、あまり意味がないのではないかと思います。そういう要求を出す時点で「信仰」の衰退を容認していることにもなるわけですが、生活の景観に富士山がある場合に限って考えてみても、普段無意識かといえばそういうわけでもないのではないでしょうか。どの山を意識しなくともあの山は「富士山」として見えているだろうと思うのです。
このなんともギクシャクした構造は、少し踏み込んで考えられそうなテーマかもしれません。
いずれにしても、今日の富士山は霞がかっていて、なかなか乙ではありましたけれど。
首というか、脊椎が痛みます。デスクワークをうまくこなせるようになりたいです。
あなたはお変わりありませんか。今回は長々と講釈を垂れてしまいましたが、どうかぐったりなさいませんよう。
Posted by シナモン at 01:44│Comments(0)